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2009年10月01日 13:13

午後5時半。
サラリーマンと学生が半分ずつ乗り込んだ地下鉄。斜め前に立つオヤジの、脂っぽく光る髪が顔に近い。派手に身動きがとれないなかでも、少しでも離れようと、顔を少しだけ背けるようにする。

電車の揺れに身を任せながら、今日の夕飯のことを考えていた。
「今日は刺身が食べたいな・・・えっ」
誰かの手が、あたしのスカートを撫でまわしている。どうしよう、そう思っても何もできずにいると、その手は腰にまわった。ぐい、と引き寄せられる。
「え・・・ちょっと」
心の中で叫ぶ。声に出せないのは、やっぱり人に気づかれるのは嫌だからだ。こういうときに怖いのは、痴漢してくるその人じゃなくて、周囲の視線だ。じろじろ見てきたって、助けてくれるわけでもないし。

耳に息がかかる。ヒールを履いたあたしの身長は、164センチ。

「む・つ・み・ちゃん♪」
自分の名前を呼ばれてぞっとした。振り向いて見れば、全裸の男がそこに。



なんてことはなく、昔の恋人と遭遇しました。(もちろん全裸ではない)
昔、っても4年くらい前?よくわかったなあと驚かざるを得ない。しかも後ろ姿だよ?ちなみに僕は、相手の匂いでわかりました。あの匂いはすきだった。

とりあえず、どこかで話そうということになり、目に付いたバーに入って、ごくりごくりやっていたんですが、その時に一言。
「睦って、お酒入ると妙に色っぽくなるんだね」
知るかよ。付き合ってた時、まったく手出してこなかったくせに。まあ、今となってはそれでよかったんだけれども。
近況報告してみると、向こうは結婚したそうで。のろけてくるかと思いきや、家庭を持つことの苦労話を延々とされました。うん、よかったな。薬指の指輪がまぶしいぜ。

連絡先を教えあうこともなく、お互いに別々の電車に乗って。
なんていうか、こういうのもたまにはありかもなあ。


恋人同士って、付き合ってるときには、誰よりも近い気がするのに、別れてしまうと、誰よりも遠くなってしまうんだよね。それって、すごく不思議だなあって思う。

別れた相手の電話番号は、指が覚えていて、いつだって掛けることができるのに、掛けられない。非通知にして、息をひそめてやっとの思いで掛けてみても、その頃にはすでに、電話番号が変わっていたりする。
似ている人を見かけると、ついつい追ってしまうのに、その人が違う人だって分かった瞬間、ほっとしている自分がいる。

あいたくて、でもあいたくなくて、傷つくとわかっているのに、思い出したりなんかして。そんな人が、年を重ねるごとに増えていって、どうしようもなくかなしくなる。
でも、これからは増えない。 はず。


別れ際に、昔のように頭をぽんぽん、ってされた睦さんは、言ってやりました。
「やだ。そういうこと、奥さん以外にしちゃだめでしょ。ばかっ」 
流されずに、はっきり言えた睦さんは偉いです。(お酒のおかげだとは思うけど)
でも、家に帰ってお風呂で少し泣きました。何に泣いたのかよく分かりません。
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二人三脚が得意でした

2009年10月03日 14:00

朝から、陽気な音楽が聞こえてくる。どうやら、小学校の運動会のようだ。
睦さんは、それに負けじと大声で歌いながら、掃除機をかけた。床を磨いた。妹に、うるさいと言われた。

毎年リレーの選手だった妹に比べて、僕はうんちだった。念の為に言っておくと、運動音痴だった。母は、僕にも妹にも分け隔(へだ)てなくビデオカメラを回してくれたが、妹が白いテープを切る瞬間と、僕がスタートダッシュで出遅れ、カーブで転んでぼろぼろになって走るのとでは、なんというか、言わなくても分かってほしい。この感じ。

競技では誰の視線も集められない(いや、ある意味では集めていたが)のを悟っていた僕は、毎年、応援団に入っていた。どんな汚れ役も、必死でこなした。水が入ったバケツを振り回しながらダンシングという、遠心力パフォーマンスは、何故か一人だけ水を被(かぶ)ることになった。
その甲斐(かい)あってか、小6の時は、笑っていいとも!のパロディで、ゴリ役をさせてもらえることになった。台詞(せりふ)が少なかった。しかも当時の僕は、ゴリを知らなくて、ゴリラかなんかだと思っていた。ちなみに今は、結構すき。

まあそんなわけで、運動会なんてのは、限られた人しか楽しめないわけよ。僕だってね、白いテープ切りたかったよ。だけど、生まれ持った素質みたいなのって仕方ないじゃん。努力しても、逆上がりできないじゃん。タオル使って、精一杯じゃん。
そういう流れが大きくなったのか、友達の弟の小学校では、徒競走の順位をつけないことになったらしい。
でも、ちょっとそれっておかしくない?
頑張った子の努力ってどこに消えるんだろ。「みんな頑張ったからみんな1番だよ」ってそれって納得できない。素質ないから仕方ないやん、って思うことは大いにあるけど、だからって、みんな同じ評価って言うのもねえ。これって矛盾してるの?

まあ、絶対評価を批判する人って、何かしらできる人間が多いと思うんですが、何もできない人でも、絶対評価で、できる人と同じ評価を得たって、なんか馬鹿にされてる感ありませんかね。


以上、友達に前期の成績訊かれて、「あれって絶対評価だったんかね?甘すぎでしょ」と言った結果、ボコボコにされた睦さんがお送りしました。
なんでみんな、レポート下手なのよ。(ちなみにこの記事は、太字の文が書きたかっただけです)

エロスなお姉さんはすきですか

2009年10月05日 18:43

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当カナタです。 今日のテーマは「エロ動画をどこに保存しますか?」です。YourFileHostの大ブームもありましたが、やはりCPZオンラインを軸としたサンプルダウンロード文化はなくなりません。ちなみに私はRocketQueenが大好きです!文句言うなよたまにはいいだろ。そしてわりと困るのが保存先…。私の友達は堂々とデスクトップに保存するというノーガード戦法ですが、友人や家族に見ら...
>20721回ぐらい



この偽トラバテーマを見たときに、うおおおおすぐやったるわい、って思ってこうして書いているわけですが。考えてみたら睦さん、エロ動画保存しねーよ。どっちかと言えば、小説派でした。うえええ。
エロ動画にしろ、ゲームにしろ、男の人ってやたら保存したがりますね。なんでですかね。ゲームはともかく、動画なんて、そんなに何回も見直して楽しいんでしょうか。と思ったけど、睦さんも同じ小説を何回か読んだことがありました。人のこと言えないや。

というわけで、仕方がないので、なんとなくエロっぽい話を書いてみましょうか。(ダメなら即帰ってください)

これを読んでいる諸君は、修学旅行の夜という言葉をしっているだろうか。「銀河鉄道の夜」じゃなくてよ。これは、主に女子が好んで使う言葉である。意味としては、「ちょっと過激な恋バナ(恋愛話の略)及び、それに準ずるエロバナ」となる。用法としては、「あーこれ、”修学旅行の夜”っぽーい」とかそんなん。
女子もね、隠れたところで、結構なエロバナを展開しているわけですよ。

とは言え、小学生の頃から変態扱いを受けてきた睦さんでも、踏み込めない領域というのがあるんですな。
というのも、自慰行為話題ね。他の話題(どの体位がいいだの、どの避妊具がいいだの)は、案外普通に答えてくれる女子たちも、この話題になると、途端に口数が少なくなる。
女子たちの本音を探ろうと、これまでに、幾度(いくど)もトライしてみたが、全然だめ。

ケース1
睦「こないだ見たAVでさあ」
女「えっ、AVなんか見るの?男でもあるまいし」
なんか白い目で見られた。見たことのある子も、興味本位で見てみただけ、って人ばっかりで、本気で(ソノ気で)見てる子が見つからない。

ケース2
睦「男は、自分でするわけじゃんね。女はしないのかな」
女「しないでしょー。だって別にたまんないじゃん」
なんか変な目で見られた。え、たまるとかたまんないとかそういう問題じゃないでしょ。

なんだろう。女って、しないものなのか?
そう思って、ネットで調べてみると、やっぱりたくさんいるじゃない。じゃあどうして、睦さんの周囲にはいないのだろう。本当はみんな、してるんじゃないの?してても隠してる、っていう可能性大。
じゃあどうして隠すんだろう。男は、自分の性癖とかオープンにして、AVとかエロ本とか貸し借りしてるっていうのに。

考えられる理由
①女はすべきじゃないと思っている
②している姿を想像されるのが恥ずかしい
③自分の性癖を知られたくない(=結構な性癖がある)
④毎日彼氏とヤっている

ぐらいかね。④は別にして、あとの3つはどうなのかな。別にしたっていいじゃない。だめですか?男性から「こいつしてるんだ・・・」と思われたくない気持ちはわかるけど、女同士ぐらいいいじゃん。睦さんはもっと、そういう話がしたいんだ・・・!(あれれ)

ということで、睦さんは、いつかオナバナという言葉が、女子のみんなに愛される時が来るのを願ってやみません。あ、なんかこれハナハナにみえる?みえないか。
オナバナがしたい女子、うずうずしてる子は、今すぐお話しましょう。(つってもこのブログ読者、男性が9割ぐらい占めてる気がするな)

ちなみに、やおいものではドキドキしても、びしょびしょしたことはありません。

このブログがバレたらヤバい

2009年10月07日 00:10

とある知り合い(高2男子)が、ネットデビューをしたそうです。
現代日本において、高校2年でネットデビュー、というのは些か(いささか)遅い気もしますね。特に、このブログを読まれている方々は、そう感じると思います。

まあそれで彼は、今までは「ネット?いや、ボク、パソコン持ってないんで(笑)」みたいな感じで、全然興味を持っていなかったにも関わらず、今回ネットというツールに初めて触れて、はまってしまったようです。
1日中、チャットやら麻雀やらやっていると言います。「他にどんな使い道がありますか?」ときかれたので「WinnyいいよWinny!ウイルスなんてめったに入ってこないから対策なんてムダムダァ!あと、オンラインゲームとかいいんじゃない?」と、めちゃくちゃなことを言ってやりました。廃人になればいいと思うんだ。

彼は、チャットで知り合った年下の女の子の、メアドと携帯の番号を聞き出し、早速電話したそうです。「声がかわいっくてー」と話す彼の顔がとても気持ち悪かったので、「会うんだったら、声だけで期待するのはやめましょうね」とちくちくしておきました。

でも、ネット上では、顔を出さないのが基本ですから(出している人もいるけれども)、文面とか声(聞く機会があればだけど)でどうしてもその人を判断してしまいます。
僕も何度か、失敗したことがありましてね、「え・・・これ、顔違う・・・」みたいな。なんでしょうね、あれ。まあ、僕も相手にそう思われたのかもしれませんが。

例の彼は、リアルではすっごく気持ち悪いので、その年下の女の子とやらが不憫(ふびん)で仕方ありません。会ったらひとたまりもないよ。

とりあえず、人を声だけで判断するのはやめましょう。失敗します。
「どうせバーチャルなんだから」という割り切りができていればいいんですけどね、彼なんて「あーヤバイ。理性が半分飛んでます」と言ってるくらいなので、本当に気持ちが悪い。
バーチャルと現実の区別がつかない人って本当にいるんですね。

あーときメモやりたい。
あ、今ラブプラスが各地で話題になってますけど、そんなに面白いんですか?やろうかな。
こういうゲームやると、1日中そのキャラのことを考えてしまいます。どうやったらおとせるんだろう、とか。あれ、バーチャルと現実の区別がついてない・・・だと・・・?

余談ですが、ともだちコレクションは、友達のいない輩(やから)が、ひっそりと友達を作っていくゲームだと思っていたら、学校のビッチ共がきゃあきゃあと遊んでいました。
きくところによると、あれは、自分の友達に似たキャラを勝手に操作して遊ぶらしいですね。なんだ、友達がいないとできないゲームなんですね。がっかり。

書きたいの?読ませたいの?

2009年10月09日 07:59

僕は普段、ブログだけではなくて、小説やなんやにも手を出しているので、そのときに思うことがある。

自分の書きたいものと、他人が読みたいもの。どちらを優先すべきなのか。

売れる、人気のあるライターというのは、必ず後者を提示している。だからこそ、読者がつく。当たり前のことだ。
でも、「書く」という行為を、自己表現・自己発信そのものだと考えている人間にとっては、売れる売れないではなく、自分が書きたいものを書くことが重要である。たとえばよくある話なんかだと、インディーズバンドが、メジャーデビューのスカウトがくるんだけれども、「俺達は社会に抑圧されたものなんて歌いたくねえんだよ!」みたいに断っちゃうやつね。

先日、太宰治の『グッド・バイ(新潮文庫)』を読んだのだけれども、そこに収録されていた1編に『十五年間』というものがある。戦時・戦後の太宰の生活と、その時代に書いてきた小説にまつわる話が書かれていた。
戦時に書いた小説が、発表直後に全文削除させられたり、出版不許可になったりしたときに、彼は思う。
「しかし、私は小説を書くことは、やめなかった。もうこうなったら、最後までねばって小説を書いて行かなければ、ウソだと思った。それはもう理窟でなかった。百姓の糞意地である。」

これを読んだときに、ああ、って思った。ウソなんだよ。自分が書きたいものでないものは、ウソだ。

それでも、人は、自己発信を評価してもらいたいと思う。それは自分の価値を認めてもらうことと同義だからである。
じゃあどうすればいいの、ってことになるんだけど、自分の書きたいものを、他人に受け入れられる形で提示すればいい。

それが一番難しいことだとは分かっている。でも、それしかないんだよ。
書きたいものと、読みたいもの、そういう2つの選択肢で考えているようじゃダメだ。人気のあるライターは、他人のことだけ考えてるんじゃない。そこにちゃんと、自分が入ってるから売れるんだ。

いくら、他人受けを良くしようと飾ったって、芯がなければ倒れてしまう。
だから、自分が書きたいものは貫いたほうがいい。どうしても受け入れられないんなら、表現の仕方を考えてみる。

なーんていう言葉が、成功者から聞けたらいいんだろうなあ。僕が言っても説得力ないよなあ。


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