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多人数オフもしたい

2011年05月08日 13:40

例年ひきこもっているGWですが、今年はいろんな人に外に連れ出してもらいました。
サシオフも2回やったのでその話。

4日は去年も2回ぐらい会ったブロガー(つっても今は更新停止中)のけんけん、6日はついったで知り合ったばた君(そう呼んだことは一度もない)です。

けんけんとは夕方会って、ふらりふらり居酒屋に入って酌み交わしながら、しもねた話で盛り上がり、おごっていただいた挙句、最終電車を逃させてしまって、でもまあ一緒に泊まるわけにもいかないのでホテルだけ案内してさよならしました。振り返ってみると最低ですね。ごめんなさい。
でも、けんけんは勝手にわたしのなかでお兄ちゃん認定されてます。結構わがまま言っても許してくれると思ってたりします。だから怒らないでね。
いただいた岡山のお菓子がおいしかったです。今度は麻花(横浜のお菓子)持ってきてくださいおねがいします。

ばた君(ていうとまじで誰だかわからない / 普段は「君」と呼んでいます)は昼前から名古屋で会いました。せっかく新幹線の改札口まで行ったのに、違う改札から出てきたのでがっかりしました。会うのは初めてなので、サービス精神もりもりでたくさん喋ってあげたら「……よく喋るね」と言われてまじで帰ろうかと思いました。嘘です。それにしても変に気まずくならなくてよかったです。
名古屋をぐるぐるまわっている「メーグル」などというバスに乗って(初めて乗った)名古屋城へ。特に見るものはありません。はち丸と写真撮れたのがうれしかったです。
おひるめしは、味噌煮込みうどんを食べました。おごってくれるという約束だったので、二番目に高いやつを頼みました。調子乗ってすみません。ごちそうさまでした。
あとはSKEショップとか大須とかポケモンセンターに行ったら時間が過ぎました。あ、東京ばななみたいなやつもらいました。

ふたりとも社会人で、彼女いないらしいのでよかったら紹介します。ぜひぜひ。
おごってくれる大人はいいですね。わたしは大人になってもひとにおごることないだろうと思います。えへ。

いやあ、ほんとにわたしなんかにわざわざ新幹線乗って会いにきてくれてごはんおごってくれてほんとに優しいひとたちだ!ね!
おごりめしはいつでも歓迎するので、みなさんこちらに来たときにはぜひ会いましょう。
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ジンジャーエール

2011年04月25日 20:36

その店は、庄内通駅から歩いて五分ほどの距離にあった。大通りに面しているとは言え、人通りは少ない。群青から紺に変わりつつある空の下で、異様な存在感を放っている、そこはプールバーだ。

入るのを躊躇っていた。店の中にいるであろう人物に、会うべきか否か迷っていた。素知らぬ顔をして入っても、気づかれるだろうか。いや、気づいてもらえるだろうか。それとも、気づかれないほうがいいのだろうか。今更会って何になるというのだろうか。

脳裏に、彼の顔が浮かんでくる。しかしそれは、昨夜に見たインターネット上での写真だ。彼が自分に対して、どのように微笑っていたのか忘れてしまった。思い出せるのは、左耳にしていた蝶のピアスと、抱きつくと必ずふわりと香っていた何か。初めて唇を重ねたときの、熱くてとけるような感覚。

元気にしていたら、それでいい。それが見たい。
わたしは、一歩踏み入れた。

天井から流れていた水は、わたしの動きに合わせて一瞬止まる。わたしはそろそろと、その先に進む。すると、背後でまた水が流れはじめた。外と中の世界を遮断する、水の壁だ。振り返り、もう後戻りはできないと覚悟を決めた。
重そうな扉に手をかけ、自分の姿を確認する。あの頃より化粧も上手になったし、大人っぽい服を着ても浮かないようになった。ローファーで背伸びしていたはずのわたしは、いつの間にかヒールを履いている。

「こんばんは」
迎えたのは、自分より二つほど上の男の子だった。どうも、と軽く会釈をして、カウンターのスツールに腰かける。彼は厨房にいるはずだが、こちらからは見られない。

「初めてですか」
そうです、と言ったその声は掠れた。何か頼まなければ。
「ずいぶん入るのに躊躇っていましたよね」
それは、と言いかけて口をつぐむ。

「水が、流れていたから。プールバーってその」
「ああ、後ろにありますよ。ビリヤード台」

振り向いてみると、青と赤のビリヤード台が備えられていた。改めて見ると、そこそこ大きな店なのだとわかる。そしてその空間は、深い海のような青で染められているのだった。
「プールバーって、ビリヤードのことか」
てっきり、外に流れていた水のことかと思っていた。

「ビリヤードはすきなんですか」
いえ、やったことなくって。
「そうですよね、僕もここに入ってから覚えましたから」

「ここのスタッフさんは、みんなできるんですか」
彼が球を衝く姿を想像してみる。そんな話は一度も聞いたことがなかった。
「僕以外はみんな上手なんですよね」
なんだ。まだまだ知らないことがあったんだ、と思うと寂しくなった。しかし、考えてみればそれも至極当然のことだ。何せ彼と付き合っていた期間は、とてもとても短かったのだから。

すみません、と声をかける。
「モスコミュールをいただけますか」

三年前の冬、一目惚れをした。共通の友人が主催したパーティーだった。どうしても近づきたくて、必死で連絡先を訊き、自分からデートに誘った。その初デートの夜、まだ帰りたくないと駄々をこねたわたしを、彼は近くのバーに連れて行った。
お酒飲んでいいのと訊いたら、彼はだめだと言った。きみは、ジンジャーエールね。

スタッフの男の子は、ステアしたそれを、わたしの目の前に差し出す。あの日、彼はわたしの目の前で、他の人に気づかれないようにグラスをこっそり交換した。今日だけだよ、と言って微笑んでいた。

グラスを手にとり、唇をつける。口に含んだその飲み物は、ジンジャーエールのようで、でもどこか大人の味がしていた。彼がわたしに教えてくれた、初めてのお酒の味。少し大人に近づけた気がして、少しだけ大胆になれるような、でもやっぱり彼の前ではわたしはどうしてもおこちゃまだったのだ。

でも、今のわたしは違う。お酒も飲める大人だ。だから。

「あのう」
はい、と首を傾げた男の子に、わたしはゆっくりと口を開く。そのとき、奥の厨房から出てきたひとが、こちらに軽く頭を下げてわらった。
「どうしましたか」
いえ、なんでも、と言いかけて口をつぐむ。そして続けた。

「ジンジャーエールください」
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腹筋しろ

2011年03月16日 23:53

1泊3日のスキー旅行に行ってきた。
出発当日に長野で余震があって、周囲は「行かないほうがいいんじゃないの」って言ってたし、自分たちも不安だったんだけど、集合場所に行ったら、行く気まんまんの学生たちが集まっていたのでなんとなくバスに乗ってしまった。
夜行バスのなかで、2回ぐらい、みんなの携帯が一斉に緊急地震速報(長野)の警戒音を鳴らしたもんだから、めちゃくちゃ怖かった。だって、行き先長野なんだぜ。

行ったらどうってことなかった。
万が一、ってことでゴンドラ動いてなかったけど、余震なんて微塵も感じなかった。夜に実家が揺れたらしく、メールが来たんだけどすこーすこー寝てた。
ちょっと雪が溶けはじめて凍ってガリガリだったり、吹雪に襲われて全身氷漬けになったりしたけど、それは地震とは関係ない。

ただ、スキー行くよ!って大々的についったでは言えなかった。言いたい!と思ってるわけじゃないけど、最近の「不謹慎」ワードにはなんだかビビる。
人が苦しんでるのを横目に遊んでて何が楽しいんだ!ってことらしいけど、それを言ってる人の大半は被災者じゃない。それがおかしいと思う。何をお前らいい子ぶってるの、って思う。だったらお前ら、トイレ使うなよ、風呂入るなよ、って言いたい。
人が苦しむのは、何も災害だけじゃない。小さいことで言えば、他人が失恋したら自分も恋人と別れるか、ってことだ。他人と自分は違う。

たとえば自分がつらいときに、人が遊んでいたらその人を恨むことがあるかもしれない。
でも、それはそれで仕方がないと思う。だけどそれをあからさまに態度に表してしまうような人間にはなりたくないし、もしそうしてしまったときに、後から反省できる自分でいたい。

しかし、弱者でない人が、「お前は遊ぶな!」とか「自粛しろ」とか言うのは性質が悪いと思う。弱者の味方ぶっているのが最高に悪い。だってそう言っておけば、誰にも批判されまいと思っているから。

わたしは何も、こういう時にはしゃげ騒げと言っているわけではない。そりゃあ多少は、気を遣うべきだと思う。それが人情ってもんだし、倫理ってもんもある。ひとりで生きているわけではない以上、他人に気を遣うのは当たり前だ。
でも同時に、人が生きる時間ってのはその人のものだってことも忘れちゃいけない。自分の不幸で、誰かを巻き添えにしてはいけない。第三者なら尚更、巻き添えにさせてはいけない。

助け合いは必要だけど、同情は不要だ。
自分だっていつ何が起こるかわからないんだから、楽しめるうちに楽しんでおけばいいんだ。誰かの不幸に付き合って自分が何もできないで後から文句言ったって誰も聞かないぜ。

誰かにお説教垂れたって1円にもならない。だったら黙って募金してこい。自分もな。

拡散希望も多いと目立ちません

2011年03月11日 23:32

地震、ありましたね。
睦さんはそのとき、GAPで服をレジに持っていったところでした。
頭がゆらゆらしはじめて、あわてて周りを見てみたものの、みんな普通に買い物していたので、うわあ立ちくらみ……と思っていたのですけど。どんどん強くなる揺れに、隣にいたハハに「なんか揺れてない?」と言うと、店員さんが「わ!地震ですね!」と。
数分続く揺れに、まるで船酔いしたように気持ち悪くなりました。服がゆっさゆっさ揺れてました。

東海大地震が来るのかと思ったんですよね。
でもまだでした。また違った。

家帰ったらどのチャンネルも同じように津波の映像を流していて、怖かった。
ついった開いたら、公式RTの嵐。混乱状態だなあこれは、と。

そもそも災害時についったが見られる状況にあるということにわたしはびっくりしました。そりゃあ、本当に酷いところは使えてないに決まっているのだけれど、ついったが災害時の情報収集ツールになるとは思ってなかったから。
でもしばらく冷静になって見てみると、リツイートしまくっているのはおよそ被災地から離れた場所の人が多いんですよね。現場にいる人が混乱するのはわかるんだけど、安全な場所にいる人たちが、正しい情報かどうかも確かめずに、情報を広めていってしまうのはいかがなものかと。
情報不足の混乱、というより、情報氾濫の混乱。これは、本来なら防げるはずのものじゃないのかな。

学校で「情報リテラシー」がどうの、とか言うと、当たり前じゃん、と思うことが多かったのだけど、実際こういう非常事態に陥ったとき、こんなにも当たり前のことができなくなるものなのかと考えさせられました。

来る東海大地震の際には、自分がそういう人間のひとりにならないように慎重に行動したいものです。

とりあえず、わたしの知り合いが無事でよかったです。

脳内化学反応

2011年02月16日 23:53

NHKのプロデューサー・カメラマンの方々に講演していただく機会があった。そしてその後、20人ぐらいで飲みに行ったのだけど。
一言で言えばめちゃめちゃ面白い大人だった!
わたしの憧れファンキーババアに近いものがあった。やべえまじ興奮。
話したら楽しくって楽しくってどんどん酒すすんだ。あ、睦さん成人なので。成人になったので。カメラマンさんに「俺よりよく飲んでるんじゃない?」って笑われたけど、その日に限って履き慣れないたっかいヒール履いてきたもんだから、帰りの階段で転ける転ける。帰ってきてタイツ脱いだらあれだよ、両膝青痣だらけ。ばかだねえ。

それはまあどうでもいいんだけども、とにかく彼ら(って言うと失礼か!)から創造意欲ってのをどどんともらった。もらいまくった。
せっかく遊ぶために大学入ったんだから、とことん遊んでやろうと思った。遊びって言っちゃうと悪く聞こえがちだけど、演劇も文学も映像も……「表現」ってのは、魂こめた遊びだよね。大学あと半分になっちゃったけど、まだまだ遊ぶ!大学の半分を就活だけに費やすのはもったいないと思わないかい?最近の就活事情にはなんか納得行かないものがあるよあたしゃ。

その飲み会にも、リクルートスーツでびしっとキメた就活生が来ていて、がっちりプロデューサーつかまえてたけど、なんていうかね、面白くないなあと思った。初めてあんなに間近で、就活模様を見たけど、みんなあんなにつまらないものなのかな。
よくわかってない自分が言うのもだめだと思うけど、わたしが経営者だったら、ガチガチでありきたりの言葉話されても採る気にはならない。せっかくフランクな飲み会なんだから、多少酒の勢い借りてでも、がっつり自分の熱意を語って、向こうの話を聞いて、笑うところは大いに笑って、疑問に思うところはどんどん訊いて、って方がいいんじゃないの。
コネクション作れるかどうかなんてわかんないんだから、自分をもっともっとオープンに出して、面白い子だなって思わせたほうがいいじゃん!って思った。まあ、わたしがガチガチの真面目モードが苦手なだけかもしれないけど。
向こうの心を開かせるには、自分の心を開くことからだと思うのですよ。わたしはそう思って接客してる。嘘もつくけど本気でついてる。

就活もそうだけど、ある程度システム化されちゃうと、みんな画一、そんな人間雇ったって社畜にはなっても、会社の発展にはならない気がする。
表現もそうだよね。どこまで自分を引き出せるかだと思うんだ。がんばれ睦さん!
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